【独学】【公務員試験】市役所採用試験合格メソッド(捨て科目編)
今回は教養科目の「捨て科目」について書こうと思います。
いざ、公務員試験の勉強を始めたといっても
科目が多すぎてどれから始めたらいいのか分からない。
全部の科目を解けるようにしないといけないのか?
私は全部対策する必要はないと思います。
私は、教養科目の勉強を始めたのが
5月からなので、絶対的に勉強時間が取れませんでした。
そのため、実際に科目ごとの出題割合を考え
私が苦手だと思う科目を捨ててきました。
この記事は、主に勉強をするための時間が”かなり”ある人は
捨て科目なんか作らずに全て勉強しておくのがいいのかもしれないですがね。
本当に時間がない!でも合格したい!
そんな人のための内容だと思ってください。
理系科目の
- 物理
- 化学
- 生物
- 地学
についてですが、市役所B日程での出題割合が
- 物理 1
- 化学 1
- 生物 2
- 地学 1
ときまっていて、
その1問のために何週間もその科目に時間をあてるのは無駄になる
よって自分の本当に得意な科目以外は捨てるのが吉です。
私は物理が得意だったので、物理だけ公式を思い出す程度に勉強をして
他の科目は手をつけませんでした。
よってこの4つの科目から1科目だけを選び、他を「捨て科目」としました。
そして次に捨てるとしたら
「世界史」か「日本史」です。
市役所B日程での出題割合は
- 世界史 3
- 日本史 2
です。物理などとは異なりそれぞれ2問以上出題されるため
対策することは大事だとは思いますが、日本史と世界史は
出題範囲が大学受験までの範囲なので、もしこの科目に
触れたことない人が始めると試験までに絶対に勉強が終わりません。
もし、
そして、その他の捨て科目として
-
漢文
-
地理
-
文学・芸術思想
が挙げられます。
漢文や芸術思想はほぼ出題されていないので
捨てても問題ないです。
地理は出題範囲が多いですが出題数も1問ですので
そこまで地理に時間を充てるよりも他の勉強に時間をかけましょう。
よって以上をまとめますと
- 物理
- 化学
- 生物
- 地学
から2つか3つ
- 世界史
- 日本史
から1つ
- 漢文
- 地理
- 文学・芸術思想
の3つを捨て科目として
公務員試験の勉強を頑張っていただけたらと思います。